計算の穴埋めの解き方|足す数・引く数を逆算する
計算の穴埋めでは、足し算・引き算の式にある□へ数字を入れます。答えの場所だけでなく、式の途中が空欄になるため、「分かっている数から何を求めるか」を考える練習になります。ここでは三つの空欄の位置を例に説明します。
答えが空欄の問題
3 + 4 = □
これは普段の足し算と同じです。3から4つ増やすと7なので、□に7が入ります。指や丸を書いて数えてもかまいません。書き終えたら、左右が同じ数になるか確かめます。
足す数が空欄の問題
3 + □ = 8
「3をいくつ増やすと8になるか」を考えます。8から3を引くと5なので、□は5です。確認として元の式に戻し、「3+5=8」と計算します。答えを求める計算と、元の式に戻す確認を別々にすると、思い込みによる間違いに気づきやすくなります。
引かれる数が空欄の問題
□ − 3 = 5
3を取り除いたあと5が残るので、最初の数は5と3を合わせた8です。「□=5−3」としてしまうと2になりますが、2−3は5にはなりません。「取り除いた分を戻す」と考えると、足し算を使う理由が分かります。
引く数が空欄の問題
9 − □ = 4
9から4まで減った分を探すため、9−4=5と求めます。□に5を戻すと9−5=4となり、式が完成します。引き算は空欄の場所によって使う計算が変わるので、毎回「最初の数」「減らす数」「残る数」を確認しましょう。
範囲を選ぶときの考え方
まずは「10まで」で取り組み、余裕があれば「20まで」「100まで」へ進めます。途中の数を紙に書いてもかまいません。このサイトの計算の穴埋めは、式に0を使わない足し算・引き算です。計算を速く解くことより、□の意味を確かめることを優先してください。
間違いを見直す三つの確認
- +と−を読み違えていないか確認します。
- 求めた数字を□に戻し、式の左側を計算します。
- 右側の数字と一致していれば、その式の答えとして成立しています。
印刷する場合は、問題用紙と解答用紙を同じ問題のまま作成してください。新しい問題を作ってから解答を印刷すると、別の問題の解答になります。まとめて使う前に、1問目の式と問題番号を見比べると取り違えを防げます。